2008年10月26日

『町長選挙』奥田 英朗



トンデモ精神科医のシリーズ第三弾です。

通勤電車で読んでいても、思わず吹き出しそうになるのをこらえねばならないおかしさです。
このシリーズではトンデモ精神科医の元を訪れる困った人たちが、治療どころかこの奇妙な精神科医が首を突っ込むことでさらに困った状況に追いやられてしまうというコメディです。
しかし、そのどたばたが収まったとき、いつの間にか心の病も癒されているという結末。
果たしてこの精神科医は、藪なのか名医なのか…。

特に第三弾となる『町長選挙』では、明らかにモデルとされている実在の人物が容易に分かってしまうので、この作家、名誉毀損で訴えられないのだろうか、などと笑いながら心配してしまうのでした。

心の病を抱えている人にもおすすめの、ふっと気持ちが楽になる短編集です。

既に文庫化している2冊も以下に紹介します。






posted by しげぞう at 12:56| Comment(0) | TrackBack(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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