2014年12月31日

『15歳若返る脳の磨きかた』苫米地英人



元々できの良くない頭が、加齢でさらに劣化していくことに不安を抱いている時に、本書のタイトルを書店で見つけて購入してしまいました。

頭が良くなることはもう期待していないので、せめて、これ以上悪くならないようにという願いを込めた訳です。

さて、本書の前書きは、いきなり読者に問題を突きつけます。抗がん剤で苦しい生き方を強制されている患者が、当局と製薬会社の利益の犠牲になっているという構図を明らかにしたり、気付いていない振りをしていたはずの、国家に搾取されている人生のカラクリを突きつけられます。

「何が自分の人生にとってメリットか、その根本を考え直し、再構築されることが求められている」

と苫米地氏は語り出します。

次に「命の質」とは何か、ヨーガの行者の例を挙げて読者の再考を促します。

そして前書きは、「脳の格差」社会が訪れることを予言して、読者が本を読むモチベーションを高めています。

そして本書に入ると再び「え?」という疑問を突きつけられます。

「寿命で死んだ人はいない」

思わずどういうことだ、と読むスピードが上がります。

苫米地氏は読者を追い立てるのが上手いですね。

この後、脳の老化について解説し、脳の若さを保つ方法へ進め、脳が若返る習慣を紹介していきます。

さて、ネタバレになるので、脳の若返り方法については書きませんが、いずれもかなり難しい方法が紹介されています。

その中でも一番簡単そうなのが、小説と漫画以外の「読書」です。なぜ小説と漫画以外なのかは本書に書かれています。

「あ、これならできそうだ」

と思ってはいけません。苫米地氏が課すのは、月に100冊を、まずは3ヶ月続けろ、ということだからです。

なぜ3ヶ月なのかは本書に書かれています。

ちなみに苫米地氏は1日に20〜30冊よんでいるとのことですから、読者に対してはかなり手加減しているわけです。

さすがに無理だな、とは思いつつも、時間と経済力と能力が現実的な範囲であれば、もう少し読書量を増やそうかなぁ、と思った次第です。

ちなみに、脳が若返ると見た目も若返るそうです。

ということで、読書せねば。


posted by しげぞう at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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